ハンドメイド作家さんの『ハンドメイド』というスキルは本当に魅力的!
自分のセンスでモノを作り上げていく過程は本当に憧れます♡
私は服飾専門学校を卒業したので、ある程度の知識と技術はありますが、今は子供の絵本バッグや体育着入れなどを作る程度です。
趣味で作るなら細かいディテールや素材にこだわったりするのが楽しくて、出来上がった時の満足感ったら、たまりませんよね。
子供の絵本バッグを作った時も、内側の見えない袋布の部分を表地とは違う柄や色にして、見えないところにこだわってしまったり、ステッチを入れたり…♪
時間を忘れて作ってる時が一番楽しいです♡
趣味と仕事の違い
でも、これをいざ売るとなると…
あまり材料費にコストかけられない。
生地を裁断するときも、できるだけ無駄がないように型紙を並べたり…
販売価格は1000円以上は取らないと元取れない…など色々と考えないといけない部分が出て来ますよね。
だけど、ハンドメイドを収入源とするならば、色々と考えるのは当然のこと。
お金を払って買ってもらうのだから、その価値に見合った商品を提供しないといけないです。
そして利益を意識すること。
“自分の作りたい時に自分の好きな物”だけを作る趣味の範囲なら、自分の楽しいを優先すればいい。
だけど、仕事としてお客様にモノやサービスを提供する上で「利益」は無視できない部分です。
仕事として長く続けていくために
利益が出ない=手元にお金が残らない
手元にお金が残らなければ、資金を循環させることが出来ず、次の商品を作る時の、材料費や必要な設備の購入に回すこともできなくなってしまいます。
そうすると、お客様に安定した品質やサービスを提供することも難しくなり、最悪ハンドメイドを続けることが出来ない…とういうことになりかねません。
長く続けていくためには、売上ではなく経費やコストを計算して利益を意識することが大切です。
自分の満足のためにではなく、“お客様の満足のため”を考えた販売ができるかどうかが「趣味」と「仕事」の考え方の違いです。
さいごに
私が得意とする海外輸入は、ハンドメイドの材料が卸価格で購入出来るメリットの他にも、たくさんのメリットがあります。
ハンドメイドスキルと掛け合わせることで可能性を広げることが出来ます。
ただ、輸入が出来るようになったからと言って、すぐに売れるようになり利益が上がるわけではありません。
輸入はあくまでもスキルの一つで、どのように輸入を活用するかが大事なんです。
ハンドメイドをお仕事としてやっていくために必要な、海外輸入のメリットや活かし方、ブランディングにも役立つオリジナル商品の作り方、販売のコツなどが学べる『海外輸入の活用講座』を開催します。
講座の詳細はこちらからご覧頂けます。→https://peraichi.com/landing_pages/view/handmade-plus
“趣味から卒業したい”
と考えているのであれば、ぜひチェックしてみて下さいね♪
きっとお役立ていただけると思います。